南インドケララ州


 ケララ州はアラビア海に面するインドの最南端にある緑豊かな美しい楽園です。ケララのケラはヤシの木を意味し、各地でヤシの木とバナナのプランテーションがみられます。豊富な雨量 によりケララ高原には、チークとゴムの木が繁り、コショウ、カルダモン、ナツメグなどのスパイスが栽培されています。

ケララ州の風景1
トリヴァンドラム郊外 バックウォーター

 ケララの人々は信仰が深く穏やかで、芸術を愛し伝統を大切にします。人々は自分たちの土地をGod's own townと呼び、ヒンドゥー、ムスリム、クリスチャン、ユダヤ教徒が平和に暮らしています。インドで最も高い識字率を誇っている州です。


トリヴァンドラム市 パトマスワミィ寺